子どもがちょっとしたことで不機嫌になったり、兄弟げんかが続いたりすると、
「なんでそんなにイライラしているの?」と思うことがありました。
でも、あるとき気づいたんです。
そういうときは、私自身がいつもピリピリしていたということに。
時間に追われて、
“ちゃんとしなきゃ”と思って、
子どもの行動にもつい敏感になっていました。
すると、子どももどこか落ち着かなくて、
小さなことで怒ったり、泣いたり、イライラしたり…。
子どもは、親の空気をよく感じ取っているんですよね。
そんな姿を見て、
「このままでは、子どもも“イライラしながら頑張ること”が当たり前になってしまうかもしれない」
と思うようになりました。
私は子どもに、
いつも完璧でいてほしいわけではありません。
嫌なことがあっても、
少し受け流したり、
自分の気持ちを整えたりしながら、
ラクに生きていける人になってほしい。
だからこそ、
まずは私自身が“自分の機嫌を守ること”が大切なんだと気づきました。
何か起こっても「まぁいっか」で機嫌よく生きていくお手本を見せたい。
今日は、そんな私が
「イライラしやすい日」に意識している、
“機嫌を守る習慣”について書いてみようと思います。
イライラしたときほど、「何にイライラしているのか」を客観的に見てみる
以前の私は、子どもが言うことを聞かなかったり、
片付けをしなかったりすると、
すぐにイライラしていました。
でも、少し立ち止まって、
「私、今なんでこんなにイライラしているんだろう?」
と考えてみるようにしたんです。
すると、不思議と少し冷静になれることがあります。
そしてよく見てみると、
本当の原因は“目の前の子ども”ではないことも多いんですよね。
仕事でうまくいかなかったこと。
人間関係(夫も含め)のモヤモヤ。
先の予定への不安。
疲れがたまっていたこと。
そんな別のストレスを抱えていて、
心に余裕がなくなっていたんです。
そうすると、
「子どもにイライラをぶつけるのは違うかもしれない」
と気づけるようになりました。
もちろん、毎回うまくできるわけではありません。
でも、
“自分の感情を客観的に見る”
だけでも、
気持ちが暴走しにくくなる気がしています。
心の中で「まあいっか…命にかかわることではない」とつぶやいてみる
子育てをしていると、
本当に小さなことでイライラしてしまう日があります。
牛乳をこぼされた。
急いでいる日に限って準備が進まない。
何回言っても同じことをする。
そんなとき、
以前の私は「ちゃんとしてほしい」が強すぎて、
必要以上に疲れていました。
でも今は、
心の中でこうつぶやくようにしています。
「まあいっか。」
「命にかかわることではない。」
すると、
少しだけ肩の力が抜けるんです。
もちろん、
危険なことや大事なルールは伝える必要があります。
でも、
命に関わることや危険なこと以外は、たいてい許せること。
次に気を付ければ良いこと。
子どもも、
私も。
そう思えるだけで、
イライラが少し小さくなる気がしています。
すべてに「余白」を作る
私が機嫌を守るために大事だと感じているのが、
“余白を作ること”です。
以前は、
家の中も予定も頭の中も、
いつもいっぱいでした。
片付けも完璧にしたい。
予定も効率よく入れたい。
空いている時間があるともったいなく感じる。
でも、
余白がないと、
少し予定が崩れただけでイライラしてしまうんですよね。
だから今は、
意識して余白を作るようにしています。
例えば、
・収納を詰め込みすぎない
・部屋を「完璧」より「ラクに戻せる」を大事にする
・予定を入れすぎない
・何もしない時間を少しでも作る
すると、
心にも余裕が生まれてきました。
子どもが急に甘えてきても、
予定通りに進まなくても、
少し受け止められるようになった気がします。
イライラした時に、立ち止まって考えてみることも、余白がないと難しいんですよね。
“余白”は、
時間だけではなく、
心を守るためにも必要なんだと思っています。
おわりに
子育てをしていると、
毎日穏やかではいられません。
イライラする日もあるし、
余裕がなくなる日もあります。
私自身、
今でもうまくできない日はたくさんあります。
でも、
“自分の機嫌を守ろう”
と意識するようになってから、
子どもへの向き合い方も、
自分自身への厳しさも、
少しずつ変わってきました。
自分に余裕があると、子どものしていること、多少の失敗があっても、今しか見れない姿だと思うとイライラどころか愛おしく感じられます。
ちゃんと笑えない日があってもいい。
でも、
自分の心を置き去りにしないことは、
きっと子どもにとっても大切なことなんだと思います。
子どもには、
失敗しても、
思い通りにいかなくても、
「まあいっか」と力を抜きながら、
ラクに生きていってほしい。
だからまずは、
私自身がそうやって生きていきたいと思っています。
頑張りすぎず、
少しでも機嫌よく過ごせる日が増えますように。
