スイミングは何歳から始める?高学年と低学年でこんなに違った!わが家の体験談

学習・教育・習い事

子どもの習いごとって、何をいつから始めるべきか悩みますよね。特にスイミングは、人気ランキングでも常に上位にある定番の習いごとです。体力がつくだけでなく、風邪をひきにくくなる姿勢が良くなるなど、うれしいメリットがたくさんあります。

就学前から興味のあった習いごとですが、他の習いごとに比べ月謝が高めなこともあり、決め手となるきっかけがありませんでした。しかし、子どもたちが小学生になり、自分たちから「行ってみたい!」と言い始めたことをきっかけに、スイミングスクールへの入会を真剣に検討することになりました。

結果、わが家では、姉と弟が同じ時期にスイミングを始めました。スタート時の年齢は姉は8歳、弟は6歳。それぞれの年齢で始めたことによって、成長のスピードや楽しみ方に差が出てきました。今回は、そんな姉弟のスイミング体験を通して「何歳から始めるのがいいの?」という悩みにヒントをお届けできたらと思います。

【年齢別】スイミングを始めるメリットとは?

スイミングは何歳からでも始められる習いごとですが、始める年齢によって得られるメリットや成長の仕方が違うのも特徴です。そこで、年齢別のメリットを以下に簡単にまとめてみました。

■ 3〜5歳(就学前)で始めるメリット

・水への抵抗感を減らし、自然に水に慣れることができる
・遊び感覚でプールを楽しみやすい、リラックス効果
・バランス感覚や体幹を鍛える

■ 小学校低学年で始めるメリット

・ルールや指導の内容を理解しやすい
・泳げるようになりたい!という意欲が出てくる時期
・学校の水泳授業にも自信を持ってのぞめる、得意が増やせる

■ 小学校高学年で始めるメリット

・体力があり、練習への集中力も高い
・目標を持って取り組み、記録や級の取得に意欲的
・技術を意識して練習できるため、上達も早い

姉は8歳、弟は6歳でスイミングをスタート!同じ時期でも成長に違いが…

わが家では、姉(小学4年生)と弟(小学校2年生)が、同じ春に本格的にスイミングを始めました。実は弟はひと足先に、市が主催するスイミング体験教室に参加していました。少しクロールができるようになったので、「スイミングを続けたい」と言い始め、親としてもせっかくだからもう少し泳げるようにしてあげたいと思いました。

一方、姉は学校の授業では水泳をしていましたが、得意でも不得意でもなく…といった感じでした。スイミングを始めるには少し遅いかな…と思いましたが、思い切って二人同時にスイミングスクールに入会させてみたんです。 

同じ日に通い始めたとはいえ、スタート時の年齢差は2歳。弟が少し経験していたこともあり、同じくらいのスピードで成長していくのかな…と思っていました。しかし、実際に通わせてみると、その年齢の違いが予想以上に大きく影響しました。

姉は理解力&やる気でスムーズに上達

スタートこそ同じレベルでしたが、スイミングを始めてしばらく経つと、姉の上達のスピードが明らかに早くなってきました。もともと体を動かすのが好きなタイプでしたが、それに加えて小学校高学年ならではの理解力や集中力、そして「もっと泳げるようになりたい」という強い意欲がありました。

コーチの指導もしっかり聞いていて、自分なりに課題を意識して取り組んでいました。フォームや呼吸のタイミングなど、細かな技術も意識できることで、数ヶ月でクロールがしっかり泳げるようになりました。

また、「次はこの級にチャレンジしたい!」「背泳ぎもやってみたい!」など、前向きに取り組む姿が見られたのも、高学年という年齢ならではの成長だったと思います。

弟は「遊び感覚」で楽しく参加

一方の弟は、姉よりひと足先に始めていた自信があり、最初は姉に負けじと頑張っていましたが、徐々に追いつけないほどの差が出てしまい、姉と競うことをやめていました。まだ集中力が続かない場面もあり、コーチの話を聞いていなかったり、指導内容を理解するのも、どうしても姉と比べて時間がかかります。

それでも、本人はとても楽しそうに通っていて、学校の水泳の授業では先生から「上手!」と褒められることもあり、本人なりの自信につながっているようです。

年齢が上だからこそ「意識して学ぶ」姿勢が芽生える

弟がまだ「楽しく泳ぐ」段階にいる一方で、姉は「泳ぎを学ぶ」段階にしっかり入っていたのが、成長の差につながった大きな要因だと思います。年齢が上がると、言われたことをただやるだけでなく、「なぜそうするのか」「どうやったらうまくいくか」を考えながら練習する力も育っています。

もちろん、どちらが正解というわけではありませんが、姉のように年齢が上がってから始めたからこそ、短期間でぐんと力を伸ばせたのだと思います。スイミングは続けることで力になる習いごとですが、幼児期の1年間と小学校高学年の1年間は成長度合いに大きな差があります。短い期間で泳力の向上を目指すのであれば「意識して取り組める年齢」で始めることには、大きなメリットがあると感じました。

スイミングを始めるタイミングに“正解”はない…でも、その子に合ったベストな時期はある

スイミングは、年齢によって成長のスピードや楽しみ方が大きく変わる習いごとだと、わが家の姉弟を見ていて実感しました。

就学前から早く始めれば、水への抵抗なく楽しみながら慣れていけます。一方、我が家の姉のように少し成長してから始めると、目標を持って上達していけます。どちらにも、それぞれの良さがあります。

つまり、大切なのは「今がこの子にとって、始めるいいタイミングかどうか」ではないでしょうか。年齢だけにとらわれず、子どもの性格や体力、興味の度合いを見て決めることが、きっと満足のいく習いごと選び、始めるタイミングにつながると思います。

スイミングは、体力づくりにも健康にも良い、親子にとってうれしい習いごとです。これから始めようか悩んでいる方のヒントになれば、うれしいです。

タイトルとURLをコピーしました